診療内容
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高血圧
高血圧は、自覚症状がほとんどないまま進行する“サイレントキラー”とも呼ばれる病気です。放置すると、脳卒中・心筋梗塞・心不全・腎不全など、命に関わる重大な合併症を引き起こす危険があります。

脂質異常症(高脂血症)
脂質異常症とは、血液中のコレステロールや中性脂肪の値が基準値より高い、あるいは善玉(HDL)コレステロールが低い状態を指します。症状がほとんどないまま進行し、動脈硬化を引き起こす大きな要因となる病気です。 放置すると、心筋梗塞、狭心症脳梗塞、下肢閉塞性動脈硬化症など、命に関わる重大な病気につながる危険があります。

糖尿病
糖尿病は、インスリンの作用不足によって血糖値が慢性的に高くなる病気です。放置すると、目・腎臓・神経の障害(糖尿病三大合併症)や、心筋梗塞・脳梗塞などの動脈硬化性疾患を引き起こし、生活の質や寿命に大きく影響を及ぼします。

高尿酸血症・痛風
高尿酸血症とは、血液中の尿酸値が高い状態を指します。尿酸値が高いまま放置すると、激しい痛みを伴う痛風発作を起こすだけでなく、腎障害や尿路結石の原因となり、さらには動脈硬化や心血管疾患のリスクを高めることもわかっています。

外傷・けが
骨折(橈骨遠位端骨折、大腿骨頚部骨折、上腕骨外顆骨折など)
脱臼(肩関節脱臼、肘内障など)
捻挫(足関節捻挫、手関節捻挫)
打撲
切創や挫創

脊椎疾患
腰椎椎間板ヘルニア
腰部脊柱管狭窄症
頸椎症
変形性脊椎症
急性腰痛症(ぎっくり腰)

関節疾患
変形性膝関節症
変形性股関節症
肩関節周囲炎(五十肩)
関節リウマチ

上肢・手の疾患
手根管症候群
ばね指(弾発指)
デ・クエルバン病(狭窄性腱鞘炎)
上腕骨外側上顆炎(テニス肘)
上腕骨内側上顆炎(ゴルフ肘)

骨粗鬆症関連
骨粗鬆症の診断と治療
椎体骨折
大腿骨近位部骨折のフォロー

小児整形
発育性股関節形成不全(旧称:先天性股関節脱臼)
内反足
扁平足
側弯症(スクリーニングやフォロー)

その他
外反母趾
痛風発作による関節炎
化膿性関節炎や蜂窩織炎(初期診療)

リハビリ室
専門の理学療法士2名が在籍しており、専門的な運動器リハビリテーションを受けることが可能です。
9時から18時まで昼休み時間に関係なくリハビリ室で、物理療法を利用することが可能です。(水曜日と土曜日は9時から13時まで)
SSP治療器、ウォーターベット、牽引に関しては三台ずつ揃えており、比較的待ち時間が少なく治療を受けることが可能です。
医師により、最適な治療を組み合わせ、治療を行います。