設備紹介

血液検査装置
血液検査装置では、血液の中にどれくらいの「赤血球」や「白血球」があるかを調べる機械です。
風邪や貧血のとき、体の中でどんなことが起きているかを知るために使います。

HbA1c測定機
HbA1c測定機は、測定2-3ヶ月間の「平均的な血糖値」を調べるためのものです。糖尿病のチェックや、きちんと治療できているかを見るときに使います。ほんの少しの血液で、数分で結果が出ます。
適応疾患
糖尿病の診断および治療効果判定

心電図検査装置
心電図検査では、心臓がちゃんとリズムよく動いているかを見るための検査です。胸や手足に小さなシールをつけて、ベッドに寝ているだけで終わります。まったく痛くありません。
適応疾患
不整脈 狭心症・心筋梗塞

呼吸機能検査
呼吸機能検査機器で肺の元気さを調べます。たとえば「息が苦しい」ときに、本当に肺がうまく働いているかを見るために使います。ストローみたいなものに息をふきこむ検査です。
適応疾患
気管支喘息 慢性閉塞性肺疾患(肺気腫) 間質性肺炎の診断と治療効果判定

呼気NO測定機
呼気NO測定では、「はく息」の中にふくまれる一酸化窒素成分を調べて、喘息(ぜんそく)がひどくなっていないかを見つけます。息をすーっと吐くだけで検査できます。
適応疾患
気管支喘息の診断や状態評価に重要

レントゲン撮影装置
レントゲン撮影装置では、「体の中の写真」を撮ります。たとえば「骨が折れていないか」や「肺に影がないか」などを見るために使います当院ではデジタル撮影で数秒で結果がわかります。
適応疾患
肺炎や骨折の診断